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13 January 2009

美幌空・七〇一空の解隊 3/3

昭和18年3月、美幌空・七〇一空が遠くラバウルで解隊されたとき、留守部隊のあった美幌基地はどのような様子だったのでしょうか。

書棚にある吉武氏の著書によれば、原隊解隊と同時に千歳空の指揮下に入り、第41航空基地隊に人知れず変わってしまったとのこと。まだ雪が残るとはいえ春の気配を感じるはずの3月中旬、留守部隊の聞いた南方からの知らせはどのようにとどいたのでしょうか。

その時点では、当然のことながら町民へ知らされることもなく、従って今現在にいたるまで、当初の美幌空が南方で解隊となった事実も余り知られていないように思われます。

その後の美幌基地は、北方の護りに就く各隊が一時的に飛来しては一ヶ月程度町を賑わし、または訓練に明け暮れていたとか。戦局が悪化するにつれ、南方へ去って戻らない部隊ばかりになっていったようです。

旧美幌空の残留隊員としては、他隊にも同じく温かく接する地元の人たちに、逆に多少の嫉妬心も覚えたとか。

(original on 09/04/08; last updated on 01/13/09)

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